【Oracle Java Silver SE11】
2週間で合格できた勉強方法について
短期間でJava Silverに合格できた方法
投稿日 2021/08/04 更新日 2021/08/04
こんにちは。当サイトの管理者「元木皇天」です。
僕は先日2021/07/24に人生で初めてOracleの資格試験を受験しました。
そして90点超えの点数で無事合格できました( -`ω-)」
ちなみに、勉強期間は約2週間ほどでした。
今回はその時の体験を元に、どのように勉強をして合格できるかについてお話ししたいと思います。(一個人の勉強方法なのであまり参考にしすぎないようにしてください。。。)
参考文献
・徹底攻略Java SE 11 Silver問題集[1Z0-815]対応 徹底攻略シリーズ
・受験した際の実体験
プログラミング未経験者が受験する場合
学習方法についてお話しする前に前置きですが、僕がJava Silverの試験勉強を始める前の状態についてお話ししておこうと思います。
僕はJava Silverを受ける前にある程度のJavaの基礎については学習済みでした。
そのため、2週間という短期間で合格することができました。
もしもプログラミング未経験者の方が受験するのであれば、2週間では絶対に合格できないと個人的には思っていますので、本記事の学習方法の箇所のみ参考にして、勉強期間に関してはもっとかかると思って読み進めてください。
ちなみに、以下の参考書1冊の内容を全て理解できればJava Silverの学習期間は2週間ほどで合格できると思います。
また、やや時間はかかってしまうがしっかりと学べるプログラミングスクールに通うこともお勧めです。以下はおすすめのスクールですので参考にしてみてください。
Java Silverの勉強方法
さて、本題のJava Silverの学習方法ですが、結論から言ってしまうと
黒本一冊のみ
を理解できればOKです!
あ、ちなみに黒本というのはこれです。
この本の読み進め方ですが、僕は以下の手順で読み進めました。
①最初のページから問題を解いていく
②間違えたり理解できなかった問題に付箋を貼る
③総仕上げ問題の直前まで読み終える
④付箋が貼ってある箇所をもう一度全て解いて、ちゃんと理解して解けたら付箋を外す
⑤総仕上げ問題1を解く
⑥間違えたり理解できなかった箇所に付箋を貼る
⑦付箋が貼ってある箇所を全てもう一度解いて、ちゃんと理解して解けたら付箋を外す
⑧最後に総仕上げ問題2を解いてこれまで同様に付箋を貼って、2度解く
と言った感じです。簡単な問題や理解できている箇所を2度解く必要はないので、そこを切り分ける目印として付箋を貼っています。
おそらくですが、最初の1周目はすごい付箋だらけになることでしょう(笑)
2周目で7~8割付箋が外れて、自分が真に苦手とする問題が出てくると思うので、そこを徹底して解説を読み、反復し、理解するまで脳を使って叩き込んでください。
付箋が10個未満になれば合格はできるでしょう。
--補足--
この本一冊で大丈夫?と心配になる方がいるかもしれませんが本当に大丈夫です。 この本に書いてある内容を、きちんと理解できていれば(暗記は絶対だめ)どんな問題が来ても対応できます。 と言っても暗記しないと解けない問題もあるんですけどね(笑)。暗記する箇所としては、"Javaファイルのコンパイルコマンド"や "モジュール関連のコマンド"あたりですね。まあ多少うろ覚えでも4択から選ぶのでなんとなくの暗記で大丈夫です。 プログラムに関してきちんと理解すればOKです!ぜひ、試験受けるのであれば頑張ってきてください!
まとめ
黒本の内容を全て理解できていればほぼ確実に合格できます。