【PostgreSQL】
PostgreSQLをインストールする方法

WindowsにPostgreSQLをインストールする

投稿日 2023/05/21 更新日 2023/05/21


こんにちは。IT業界歴4年目の「元木皇天」です。

今回はWindowsにPostgreSQLをインストールする方法について解説いたします。

環境
PostgreSQL:15
OS:Windows10

インストーラーのダウンロード

まずはPostgreSQLのインストーラーをダウンロードします。

以下のPostgreSQLの公式サイトにアクセスしてください。

https://www.postgresql.org/download/

PostgreSQLのインストーラーのダウンロードページが開くので、Windowsのアイコンをクリックします。

PostgreSQLのインストーラーのOS選択画面

画面が遷移するので「Download the installer」をクリックします。

ダウンロード画面のリンクをクリック

もう一度画面が遷移するので、該当するOSとPostgreSQLのバージョンのダウンロードリンクをクリックします。

※以下の例では「Windows用インストーラー」の「PostgreSQL バージョン15」のインストーラーをダウンロードしています。

インストーラーのダウンロード

postgresql-15.1-1-windows-x64.exeのような名称のexeファイルがダウンロードされればOKです(ファイル名は指定したOSとバージョンによって異なります)。

PostgreSQLのインストール

次に先ほどダウンロードしたインストーラーを使用して、PostgreSQLをインストールします。

まず、ダウンロードしたexeファイルを実行します。

実行すると以下のようなウィンドウが開くので、「Next」をクリックします。

PostgreSQLのセットアップ画面

PostgreSQLをインストールするディレクトリを入力し、「Next」をクリックします(デフォルトではCドライブ配下にインストールされます)。

インストールディレクトリの指定

インストールするアプリケーションを選択し、「Next」をクリックします。

インストールアプリケーションの指定

PostgreSQLのデータを保管するディレクトリを入力し、「Next」をクリックします(デフォルトではCドライブ配下にインストールされます)。

データの格納ディレクトリの指定

DBのスーパーユーザ(postgres)のパスワードを入力し、「Next」をクリックします(DBやpgAdminのログインに使用するので忘れないようにメモしておく等しておいてください)。

postgreユーザのパスワードの指定

DBのポートを入力し、「Next」をクリックします(デフォルトでは5432が設定されます)。

DBのポートの指定

ロケールを指定して、「Next」をクリックします。

ロケールの指定

インストール内容を確認して問題なければ「Next」をクリックします。

インストール内容の確認

「Next」をクリックしてインストールを開始します。

インストール準備

インストールが実行されます。

インストール中

以下の画面が表示されればインストール完了です。

インストール完了

まとめ

PostgreSQLをWindowsにインストールするには

https://www.postgresql.org/download/

からインストーラーをダウンロードし、インストールを実行します。

参考文献・おすすめ文献

PostgreSQL公式ドキュメント