【Linux】
実行ファイルに必要な共有ライブラリを確認する方法

lddコマンドの使用方法

投稿日 2022/05/14 更新日 2022/05/14


こんにちは。当サイトの管理者「元木皇天」です。

今回はLinuxの実行ファイルに必要な共有ライブラリを確認する方法について解説いたします。

環境
OS:Kali Linux Ver5.15

実行ファイルに必要な共有ライブラリを確認する

Linuxのコマンドを使用して実行ファイルに必要な共有ライブラリを確認するには「ldd」コマンドを使用します。

ldd [確認する実行ファイル]

実行ファイルの例として、今回はlsコマンドに必要な共有ライブラリを確認してみたいと思います。

lsコマンドに必要な共有ライブラリを調べるコマンドは以下の通りです。

ldd /bin/ls

実行結果

ldd /bin/lsコマンドの実行結果

まとめ

Linuxで実行ファイルに必要な共有ライブラリを確認するには
ldd
コマンドを使用する。